アサシンズプライド7 暗殺教師と業火剣舞祭

あらすじ

「彼女の暗殺係として、そして家庭教師としてーこの決定に異議はあるか?クーファ=ヴァンピール」
「ない」
メリダ暗殺決定の命が下された。依頼主、即ちメリダの祖父は、聖騎士でない孫娘のこれ以上の活躍を望まない、と。
自身の暗殺計画など知る由もないながら、家庭教師の憂い顔が気がかりなメリダは、武具の祭典・鋼鉄宮博覧会でミュールから勝負を挑まれる。しかもそれは
「忘れないで。勝った方がクーファさまと――」
想い人の口づけを賭けた勝負で…。
逃れえぬ死の刃が迫るとき。暗殺教師と、存在価値を否定された少女は、この世界にいかなる矜持を示すのか。

メリダ暗殺計画

メリダの暗殺計画が企まれる中進んでいく祭典、果たして彼女は生き残ることが出来るのか、クーファは一体どんな手をとるのか……!といった巻。

うーん、話としては盛り上がりもあったし面白かった。 それぞれが思惑を持って戦う人々、むちゃくちゃに強い敵。暗殺のことなど知らないままにメリダは果たして敵に勝てるのか、生き残れるのか……!というのは盛り上がるし面白い。 ランカンスロープとの戦いはそれぞれの求めるものも理解出来るからこそ熱かった。 ラストの4人娘のバトルはクーファの教えを活かしてメリダを指揮官とし全員が力を合わせ戦うというラストバトルにふさわしい熱さ。そして彼女たちが必死で戦っている外で他の面々がまた個々に戦っているという盛り上がり。

ただ、恋愛方面と文体がひたすら合わないなと思ってしまった。

恋愛方面、どうしても14歳の少女が相手というのが性に合わなくてしんどい……。ミウが可愛いんだけど割と本気で迫ってるのが厳しい。一応クーファも17歳?だっけ?なので3歳差と考えれば全然セーフのはずなんだけど読んでてきつい。

文体。 ヒロイン4人を小鳥と表現し、囀りと書くあたりがなんか……痒くて駄目だった……。 そしてヒップとかショーツという単語自体が合わない。二次元ドリーム文庫読んでてもこの単語出てくると合わないなと思ってしまうので単純に私が合わないだけだと思う。なんとなく古臭いと感じてしまう。 14歳の子の心理描写っぽい部分でショーツって書かれるの、おう……となってしまった。ならなんて書けばいいの?って言われたら困るんだけど。パンティとか来られても嫌だよな。 全体的にお色気と言われるシーンがさくらんぼとかこう……古い……となってしまって無理だった。

まさか自分でもそんなことでシリーズ読むのやめるとは思わなかったよ。