日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

黒鋼の魔紋修復士1 (ファミ通文庫)嬉野秋彦

神聖同盟”に12人しかいない、憧れの“神巫”に任命された少女ヴァレリア。しかしその美しい肌に刻まれた“魔紋”を委ねる紋章官は、よりにもよって男、かつ超性格の悪い少年ディミタールだった。純潔の肌を男にさらす乙女心と、各々の立場から対立してしまう二人だが、そんな彼らに初仕事となる任務が与えられる。それが“贖いの主”たる神、レドゥントラを巡る壮絶な争いへ続くとも知らず…。妖艶な“紋章魔法”が世界を彩るファンタジーアクション。

 ファンタジー、ボーイミーツガール。
 体に紋を刻みつけて魔法を使う世界で、刻みつけた少女と彼女の紋を修復する役割になったおつきの少年の話。

 合わない二人が次第に距離感近づいていく、というよくあるタイプの物語。ツンケンしてる女の子と無愛想な男子というあたりもまあ見るっちゃよく観るタイプかも。
 初指令でやらなきゃならないことがあるのではと気合をいれるヴァレリアに対し、これはただの経験を積ませるための仕事であると冷水をぶっかけるディーの冷静なところが良い。そこでヴァレリアが引き下がるわけがないのが読んでてまあそう来るよな!って感じで好き。

 個人的にはヒロインであるヴァレリアが可愛い。いちいち「~~だし!」っていう口調可愛いなあw 一歩間違ったらうざさ大爆発みたいなキャラなのにギリギリ可愛いラインを保っていてとても良い。世間知らずだし無茶しいだけど、自分が足りてない部分は自覚してなんとかしようと出来る所がすごく可愛いな。
 ただ作者さんが同じ彼女は戦闘妖精を一度挫折したことがあるので今後大丈夫か心配。戦闘妖精はさつきが苦手すぎて途中で投げてしまった。ヴァレリアは今のところとにかく可愛い! 可愛いしか無いけど不安っちゃ不安。
 結構いろんなところで、中盤あたりから二人はラブラブだとかイチャイチャっぷりが良いだとか聞くのでなんとかそこまでたどり着きたい。というかディーがどうデレるのかは楽しみ。

広告を非表示にする