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日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

今日から「姐」と言われても NDY企画 任侠事件簿 (集英社オレンジ文庫)響野 夏菜

★★★☆☆ 読書 読書-ライトノベル

今日から「姐」と言われても NDY企画 任侠事件簿 (集英社オレンジ文庫)

極道だった実家のせいで、彼氏も仕事も長続きしない緋桜乃は、現在花屋のアルバイト。そこに整った顔に銀縁メガネをかけた男性客が現れた。祖父が義理と人情を守るため、東京下町に立ち上げた会社「NDY企画」への帰還の合図だ。いやいや帰った緋桜乃は、唐突な見合いを強要された上、結婚詐欺の被害者を救済しろと言われて―!?義理と人情の下町事件簿!

現代、お仕事、詐欺、何でも屋、任侠。
極道の実家に育った主人公が、強制的に何でも屋じみたことに首を突っ込んで義理と人情と任侠パワーとメイクの凄さを思い知らされる話。

お話3本の連作短編っぽいかんじ。
勧善懲悪っぽい感じかな? 勧善懲悪に極道を足して、他人から奪ったお金を取り返した上で自分の家の取り分も更に取り上げるような、そういう感じの話が多かった。そりゃそういうタイプの話だけれども。あんまり重い話ではないのでさらっと読める。
普段はごく普通のOLっぽい主人公が、メイクの力で極妻風に大変身! そして家のものや自分の迫力を利用し、悪いやつからお金を取り上げる! っていう、ある意味決まった中身なのだけれど、流れが面白いので楽しんで読めた。
とりあえず最強はオカンネットワークということでよろしいか。

恋愛要素はうっすら一応。個人的には堺さんや菅井さんよりも、主人公を気にかけている三塚を応援したいところ。続きもあるようなので楽しみ。

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