日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

2016年4月読書メーターまとめ

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5539ページ
ナイス数:113ナイス

先月もそこそこ読んだ。月末に駆け込み読みだった気もする。

特に面白かったのは「貸本屋ときどき恋文屋」。
ひょんなことから他人の恋文書きに巻き込まれた主人公が、恋とはどんなものなのかと思いながらも恋文書き手伝いを頑張るのが可愛かった。半ば保護者と化している武士との今後もどうなるのか気になるので新刊が出て欲しい。

月末にあったキンドルのポイント還元キャンペーンでそこそこ冊数を買ってしまったので、しばらくは新規購入はしないで積んでいるのを片付ける方向でいたい。

 


戦飯 (実業之日本社文庫)戦飯 (実業之日本社文庫)感想
見た目はめちゃくちゃごつい料理人が、突然戦国時代にタイムスリップしちゃって伊達政宗の軍を栄養学で強くする話。めちゃくちゃおもしろかった。信長のシェフ系なのかな?筋トレした後のタンパク質をとる云々だとかの栄養学の知識も面白かったんだけど、それ以上に出てくる料理がすごく美味しそう!鶏胸肉のねぎ味噌焼きやしいたけのかさにチーズ詰めたやつがすごい美味しそう。舞台が戦国時代だから結構作りやすそうな料理が多くて自分でもやってみたくなる。霞と直哉のコンビが凸凹で見てて面白かった。あと小十郎めっちゃいいキャラしている。
読了日:3月2日 著者:守屋弘太郎
レッド・アドミラル  羅針盤は運命を示す (角川ビーンズ文庫)レッド・アドミラル 羅針盤は運命を示す (角川ビーンズ文庫)感想
オスカルによる女海賊ビアンカ(超適当な感想)。男装の麗人近衛兵が、憧れの海軍所属になってドンパチする話。キャラの性格が全員いい感じで読んでて楽しかったー。主人公の真面目で天然で真っ直ぐな感じがとても良い。全力で突っ込み疲れしそうな感じがとても好き。話の流れ自体はぶっちゃけそこまで面白くは思えなかったんだけど、とにかくキャラが魅力的でキャラのために読んでいたぐらい面白かった。
読了日:3月4日 著者:栗原ちひろ
着物探偵 八束千秋の名推理 (TO文庫)着物探偵 八束千秋の名推理 (TO文庫)感想
面白かった。ブラック企業勤めがやばすぎてぶっ倒れかけてた主人公がふととある和装の男に見惚れて追いかけていった先が、着物屋のやつつか屋。ぶっ倒れてそのままやつつか屋で住み込みバイトをするようになる主人公らが巻き込まれた連続火災事件の話。作中で描かれる着物が美しかった。一枚で春から夏までの葉っぱを描ききる着物ってどんなふうなんだろう、見てみたい。しずさんの料理も読んでいて美味しそうだった。和装は主人公と同じく綺麗とは思うけれどもあまりキたことはないんだけれど、一気に着てみたいと思うように鳴った。
読了日:3月5日 著者:佐々木禎子
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 2 (GA文庫)超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 2 (GA文庫)
読了日:3月6日 著者:海空りく
非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… (ファンタジア文庫)非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… (ファンタジア文庫)
読了日:3月6日 著者:滝沢慧
黄昏街の殺さない暗殺者 (電撃文庫)黄昏街の殺さない暗殺者 (電撃文庫)
読了日:3月6日 著者:寺田海月
機動執事 ―とある軍事ロボットの再就職― (電撃文庫)機動執事 ―とある軍事ロボットの再就職― (電撃文庫)
読了日:3月6日 著者:松山剛
無法の弁護人 法廷のペテン師 (NOVEL0)無法の弁護人 法廷のペテン師 (NOVEL0)感想
面白かった。真面目な主人公と、その助っ人をすることとなった弁護するためなら他人を犯人であるかのように言ってみたりするような無茶苦茶な弁護人とのタッグの話。事件のことに関してはなんとなくこういうことかな~ぐらいの想像はついたんだけれども、無法の弁護人たる阿武隈が、証拠もろくにない中どうやってそれを陪審員たちに納得させていくのかというのが面白かった。陪審員制度のだからこそできる無茶みたいな、というか。勢いがある会話劇で、読んでいてすごく面白かった。
読了日:3月13日 著者:師走トオル
異世界で学ぶ人材業界 (講談社ラノベ文庫)異世界で学ぶ人材業界 (講談社ラノベ文庫)感想
面白かった。とあるゲームで最強勇者になった主人公が、そのままゲームの世界の元ネタとなった異世界へと連れ去られる。勇者の能力を期待されたけれども手違いで勇者の能力は残っておらず、代わりに人材派遣用広告作成会社で働くこととなる話。主人公の挫折だとかそういう部分ももちろん面白かったんだけど、マジで「異世界で学ぶ人材業界」。人材業界のコピーの書き方や煽り文の書き方、どういう人を狙ったものを書くかなどのものがなんとなくわかって面白かった。いちおう方向性的にはラブコメ?なのかな?続きも気になる。
読了日:3月15日 著者:北元あきの
二階堂弁護士は今日も仕事がない (マイナビ出版ファン文庫)二階堂弁護士は今日も仕事がない (マイナビ出版ファン文庫)感想
弁護士モノお仕事小説。職場が破産して行場がなくなった主人公が、ひょんなことから弁護士事務所の事務員をする話。あんまり突拍子もないこともなく、目新しさはあんまりなかった感じがした。二階堂弁護士のキャラが読んでてあんましよくわからなかった……。時折熱い、でも普段は冷えた人って言う感じでいいのかな。もうちょっと主人公が法律用語とかそこらへんについて食いついてってくれたり、帯に「法知識も身につく~」とあるんだからもっとご近所トラブル的なのがあったら面白かったかも。
読了日:3月20日 著者:佐藤大和(原作)
英雄都市のバカども (2) ~女神と漢たちの祭り~ (ファンタジア文庫)英雄都市のバカども (2) ~女神と漢たちの祭り~ (ファンタジア文庫)感想
バカだ……とてもバカだ……。読みながらなんてバカなんだと爆笑した。今回は漢祭りという祭りに関する連作短編という雰囲気。祭りの前の慌ただしさや、あまりにもバカすぎる祭り自体の話や、それによって現れたやべー女の話など、どれをとってもバカ(良い意味で)だった。おっぱいおっぱい。リッツが男性陣からは誰からもまともに女子として思われてないあたりが可愛いし、そんでもってモルトに対してすっごく純粋に恋しちゃってるっぽい(そしてモルトがそれをちゃんと気づいているっぽい)のがすごく可愛い。夜中に読んだら酷い飯テロだった。
読了日:3月23日 著者:アサウラ
貸本屋ときどき恋文屋 (集英社オレンジ文庫)貸本屋ときどき恋文屋 (集英社オレンジ文庫)感想
すごく面白かった。まだ恋をしらない少女が、恋人と江戸へ向かった兄を追いかけ江戸で貸本屋のバイトをするうち、恋文代筆を請負始める話。本当に良い話。恋を知らない少女が他人の恋の悩みに関わる内に次第にどういうものか知ろうと思う当たりがすごく良かった。遊女との恋や身分違いの恋など、隔たりのある恋の話がとても良かった。また、主人公のことを気にかけてくれる武士の男も保護者っぽさもあり微妙な感情もありそうでとても可愛い。二人の今後がきになる。
読了日:3月23日 著者:後白河安寿
大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)感想
どんな箱も開けることができ閉じることができる箱娘と、彼女に出会った見習い記者による、様々な箱に閉じ込められた女たちの物語。なんとも不思議な読後感。閉じ込められた箱はどれも様々な心を閉じ込めたものだったのだなと。結局大奥様すらも家という箱に閉じ込められたというか。記者に関してはあらかたの謎は解かれたけれど箱娘についてはほとんど出てきていないので、今後続きがありそう。
読了日:3月24日 著者:紅玉いづき
桔梗の刺客桔梗の刺客感想
面白かった、面白かったんだけどものすごく勿体無い。小説というよりプロット?設定やあらすじ、キャラの持ってき方なんかはすごく面白いしガラシャと忠興のその邂逅もすっごく魅力的で面白いのに、内容が短すぎる。このシーンもっとしっかり見たいと思うところでも、縮めたのではなくただあらすじ程度に流される。本当は長編だったのに書く気力が無くてあらすじのまま出された感じ。話自体はすっごい面白かったので、長編になったら読みたい。
読了日:3月25日 著者:本郷功之介
妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)感想
面白かった。妹狂いのラノベ作家主人公と、その友人たちの話。全体的にふわっとしたかんじだったんだけれども、ラノベ作家たちの妙な生々しさ(そこそこ実体験が混じっていそう)や、同じ作家仲間に対する嫉妬心など読んでいてとても楽しかった。平坂読を読むのは初めてだったんだけれども、文章も読みやすくて面白かった。弟に関しては出てきたあたりでなんとなく予想がついてたけれども、それでもやっぱり弟だったらどうしようと思っていた。酒飲んで仲良くのんべんだらりとやる仲間がいる話すごく好き。
読了日:3月25日 著者:平坂読
妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)感想
ふわっとしたかんじに思わせて心臓えぐってくる第二巻。TRPGは名前は知っていたけれども実際どういう風になるのかは初めて読んだかも。これは人によってはすごく面白そう。最中に出てくるボドゲ類がどれも面白そうで気になる。作中で出てくるアニメ1話オンエア描写が痛い痛い痛い……。なんとなく想像がつくだけにいたい、けれど視聴者の気持ちもわかるから読んでてきっつい。ラスト、これはどう動くんだ!?というシーン持ってこられて続きが気になる。ひきうますぎ。
読了日:3月26日 著者:平坂読
妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫)感想
面白かった。アニメ化のことでずたぼろの春斗がなんかもう。遊園地だの楽しみイベント多くて楽しかったー。読んでるとビール飲みたくなるしボドゲやりたくなる。ワンス・アポン・ア・タイム気になる。他人への嫉妬や夢が読んでて痛々しさがあるのに、話自体はふわっと明るく軽いからなんかもう。楽しかった。
読了日:3月27日 著者:平坂読
決戦!本能寺決戦!本能寺感想
本能寺の変について、7人の人物の視点から見た小説アンソロジー。あまり名の聞いたことのない武将のものもあって面白かった。商人、しかも堺じゃなくて博多の商人の視点というのは面白かった。たいてい本能寺の変の物語といえば信長方か明智方のどちらかがピックアップされるものという印象があるけれど、これは立場が違ういろんな人間のもの。立場によって何を大事にするか、何が見えていたのかが全く違っていて面白かった。そして冲方丁明智光秀が最後に回ってきたのがなんというか。めちゃくちゃおもしろかった。
読了日:3月28日 著者:葉室麟,冲方丁,伊東潤,宮本昌孝,天野純希,矢野隆,木下昌輝
ぐでんに候 けんか安兵衛事件帖 (角川文庫)ぐでんに候 けんか安兵衛事件帖 (角川文庫)感想
堀部安兵衛がまだ堀部安兵衛になる前、中山安兵衛だった頃、江戸の喧嘩に首を突っ込んでは小銭稼ぎをしていたお話。情報屋といいおかん婆さんといい、出てくるキャラがみんな憎めなくて良いキャラしてる。しかし別にこれ堀部安兵衛でなくても良いのでは?と思うぐらい史実の話は絡んでこない。腕が立つ、気の良いが飲兵衛の浪人が、江戸で喧嘩仲裁の役目を果たしてやっている日常の話として見るのが良いのかも。土曜日やってる1時間ぐらいの1クール時代劇のようで面白かった。
読了日:3月29日 著者:亀かずお
エンデンブルクの花嫁 (ファミ通文庫)エンデンブルクの花嫁 (ファミ通文庫)感想
ハーレムモノかとおもいきや戦略モノだった。面白かった。事前に出ていた試し読みで相性が良かったので買ってみた本。政略結婚のために二人の他種族の姫と結婚してからのあれこれ話。主人公がただのヘタレじゃないあたりとても良い。ヒロイン二人も、ツン状態から次第に主人公に対して本気で惚れてツンデレながらもデレ成分が増えていくのが読んでてとてもにやにや出来た。帝国に対して主人公がキレるあたりかっこいい。姫がどちらも全力で戦っているあたりがかっこいい。戦えるヒロイン大好きです。続きが出るのが楽しみ。
読了日:3月31日 著者:水城みなも

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