読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

二階堂弁護士は今日も仕事がない (マイナビ出版ファン文庫) 佐藤 大和(原作) (著), レイ法律事務所 (監修)

★★★☆☆ 読書 読書-ライトノベル

二階堂弁護士は今日も仕事がない (マイナビ出版ファン文庫)

会社が倒産し職探し中の瑞穂がスイーツを食べていると、弁護士を名乗るイケメン、二階堂に突然アドバイスされた。ある事件をきっかけに二階堂法律事務所で働くことになるが、彼は天才・クール・女性の気持ちがわからないコミュ力0の人物で…?大手事務所から独立して以来、仕事がない二階堂に仕事は来るのか!?人気ドラマ法律監修・出演の現役弁護士が描くリアル弁護士小説の決定版!!

弁護士モノ、キャラ文芸、オシゴトモノ、微恋愛?
職探し中の主人公がひょんなことから弁護士事務所で働くこととなり、弁護士のボディーガード?としていくつかの事件と関わることとなる連作短編集。

今月新しく出来たレーベル、マイナビ出版ファン文庫というところの相関ラインナップのうちの1冊。
ファン文庫、コンセプトが「本と一息、ちょっとほっこり」「キャラクター×プチ謎×オシゴト」ということで、今はやりのキャラ文芸もろのあたり。このほっこりってなんなんだよ! と見るたびに思うけれどもとりあえず気になったので1冊読んでみた。
余談だけれども最近ほっこり系がはやりすぎというか、とりあえずなんでもかんでもほっこりつけてればいいのか!? と思ってしまうことはたまによくある感じ。キャラ文芸の表紙に惹かれてあらすじ見てみても立ち並ぶほっこりで、またお前もほっこりなのか……と思ってしまうこともよくある。料理モノで特に。

ベタなお話だった。どこまでも、ああこういう流れどっかで見たことあるぞ~とおもってしまうタイプの話だった。目新しさはあんまりない。
個人的には弁護士の性格があんまりよくわからなかったなーと。普段は冷えているけれども、いざというとき愛だのなんだのの時だけ熱くなる! というタイプで良いのかな。にしても結構普段から人間味があったので、あまり冷たい人間とは思えなかった。なのでギャップ感もそこまでなかったように感じた。
話自体も、帯に「法知識も身につく~」とあるけれども別に普段利用できそうな法知識でもないので、できればもうちょっとネタとして面白い法律モノが読めたらよかったな~と思った。もうちょっとご近所トラブル的なのとか。そういうのは弁護士使わないのかなあ。主人公がもっとガンガン食いついていってそれってどういうこと? と質問してくれたらそれもそれで面白かったのかもしれないけれど、どれも中途半端な印象があった。美顔器の話に関しては実際に経験する人もいそうだなと思ったけれども(わたしは田舎なので無いけれども)。

話の雰囲気的には続きとかは出なそうかなあ。

広告を非表示にする