日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

牙狼のススメ

小西遼生さんがキューブに所属になったということで勢いでざーっと牙狼を見てしまって、このままの勢いで牙狼を! 布教! しよう! という記事です。ひどい。

そもそも牙狼って?

多分最近ではパチンコのほうで話題の牙狼は、2005年から2006年ころに放映されたハイパーミッドナイトアクションホラーです。さくっと言ってしまうと大人向け特撮です。
その特徴は、

  • ハイレベルアクション:スタントをあまり使わない、役者自身がワイヤーにつられたりなどして動きまくるアクション。役者自身がという通り、変身前のアクションが多い。なので生身アクション好きさんにめっちゃオススメ。
  • 内容が大人向け:ミッドナイトとあるだけあって、ストーリーもどちらかというと重厚め、更に映像もエロ(おねーちゃんの尻やら乳やら脚やらプッシュ)、グロ(指が冷蔵庫に)などもある。
  • 圧倒的CG:1期以降の作品はCGがすごい。2期は制作費10億で、多用されるCGがしっかりと実写部分と絡み合っている。

などがあります。他にもいろいろあるけど深夜の勢いで書いてる記事だから思いついたら追加します。なんかもうとにかくすごい。とりあえずすごいんだってば。

そんな牙狼ですけれども、現在10周年、それだけあれば派生作品含めて様々ありまして、そのなかでも冴島鋼牙とその息子に関する作品を時系列順に紹介します。作品内時系列順なので、作品自体の発売順とは前後します。

牙狼 暗黒魔戒騎士篇

EMOTION the Best 牙狼<GARO> TV-SERIES DVD COMPLETE BOX

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最強の魔戒騎士であるガロの称号を持つ男・冴島鋼牙が、画家を目指す女・御月カオルがホラーに襲われているところを助ける。しかし、カオルは既にホラーの血を浴びていた。ホラーの血を浴びたものは100日後に死ぬ。しかし、同時にホラーに対しては極上の餌となる。鋼牙はカオルをホラーの餌とすることとして、彼女を生かしつつその周辺に現れるホラーを倒すこととする。

牙狼というシリーズの始まりの物語。
鋼牙とカオル、それに鋼牙の魔導輪(喋るお助けアイテム指輪)であるザルバの掛け合いが楽しいです。鋼牙がろくに喋らないからこそしゃべるザルバが良い感じに話を進めてくれる。

鋼牙ははっきり言って俺TUEEEEEEEEEEEEキャラ。圧倒的な強さで、敵のホラーも生身である程度圧倒し、更に鎧を召喚して戦ったらあっという間に倒してしまう。ホラーを倒すことだけが使命で生きがいで、それ以外特に何もないような男が、カオルという女一人を助けたことによって次第に人間へと変化していくという話でもあります。
カオルは初期のほうだとぶっちゃけうざくて、ぎゃーぎゃーわめくわ騒ぐわうるさいわ、鋼牙が(説明は足りないけれども)理由があって閉じ込めているというのに出して出してと大騒ぎ。そんな彼女が、物語が進むに従って、次第に愛おしく思えてくるからこの話はすごい。

序盤は出てきたホラーを片っ端からやっつけていく話ですが、6話に現れる謎の男・涼邑零が出てきてから、話は加速度的に動いていきます。
涼邑零は、鋼牙と全く正反対な男。鋼牙が茶髪で短髪、仏頂面で一本の剣を持った白コートの男。対して涼邑零は、黒髪長髪、良く笑い双剣を携えた黒いコートの男。そして彼は、何故か鋼牙を付け狙います。

更に終盤はカオルに隠された秘密が……だとか、ホラーの血を浴びた彼女の寿命が近づき……だとか、更に物語が駆け抜けていきます。

個人的には、鋼牙とカオルの少女漫画的展開もめっちゃオススメ。
鋼牙からしたらカオルはただのホラーを集める餌にしかすぎないけれど、カオルからしたら危ないところを突然助けてくれた相手。しかしどう見ても外見怪しいし(なにせ白い目立つコートだ)、いつまでたっても買った絵のお金は払ってくれないし、突然指輪も渡してくるしと変なところばかりの男。
そんなカオルが次第に鋼牙に対して好感情を持ち始めたあたりで、というのもまたすごく話として面白い。
何より、白いコートの青年に助けられる普通のカッコの女の子(女の子という年ではないけれども)、めっちゃ萌えるじゃないですか!

アクション的なオススメは、誰もが出すだろう7話の鋼牙vs零。白いコートと黒いコートの交差するアクションはめちゃくちゃかっこいい。
あとですね、スーツでガンガンアクションする男性がいるんです! かっちり決めたスーツで前髪オールバックの外国人男性が、バッキバキのアクションするんですよ!!! これ絶対好きな人おおそうだから見てほしい。なおこの方、同時にスーツアクターもやってます。

注意点は、絶対にメイキングを先に見ないこと。 結構先の話のメイキングも入っていることがあったので、ちょっとまってよ!?となりかねないです。

1話はバンダイチャンネルで無料配信!

呀-KIBA- ~暗黒騎士鎧伝~

呀<KIBA>?暗黒騎士鎧伝? [DVD]

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時系列的には正しくないかもしれないけれど、暗黒魔戒騎士篇を一番最初に持ってくる以上ここにこれを置くしか無いんだ……的作品。 牙狼ラスボスの過去篇のような話。ただし、作中時間的には1期の話の途中で入り込む回想という形式なので、このあたりでも間違ってないかも。

ラスボスが語る、自分がそのポジションになったわけの物語です。
出てくるキャラクターとしては、鋼牙の父や零の兄弟子など。

見どころはアクション。御月カオル役肘井美佳のアクションがやばいです。その格好でそんだけアクションするの!? という勢いでのアクション。

小説牙狼 暗黒魔戒騎士篇

牙狼<GARO>暗黒魔戒騎士篇 新装版

牙狼暗黒魔戒騎士篇 新装版

一度絶版になったものの、再販された小説版。
小説版とあなどるなかれ、良い意味での番外編の物語

牙狼本編では総集編に使われた列車で、鋼牙がガロの絵を持つ男と出会う話。バラゴの若き頃の話。鋼牙の父である大河と、カオルの父である由児の話。鋼牙とカオルの幼いころの話。最終回後のカオルの話など、本編では語られなかったものの、牙狼好きとしては読んでいたほうが面白い話が多数
好きなのは、本編内ではわずかしか語られなかった大河と由児の話。こちらは全てを知っていた、というのがまた。

ここでもまた鋼牙とカオルは少女漫画の世界やってる。ここまでベタだともう……お前ら早く結婚しろ……というしか無い。

白夜の魔獣

TVSPで放送された話。新しい魔戒騎士として山刀翼が登場する。

鋼牙は、魔戒騎士・法師が修行する地である閑岱から赴いてきた少女、鈴に呼ばれて閑岱へと向かう。彼女は、1期で死んだはずの鋼牙の恩師である阿門法師からの伝言を持ってきたのだった。阿門法師曰く、邪美はまだ生きているとのこと。そして、復活するレギュレイスの封印に邪美の力が必要なため、蘇らせる必要があるとのこと。閑岱にいる魔戒騎士であり鈴の兄である山刀翼、復活した邪美、バイクで乗り付けてやってきた零とともに、レギュレイスを封じようとする鋼牙だが――という感じの物語。

魔戒騎士が増えたことでパワーアップした物語。新たな魔戒騎士・山刀翼は、実直というかがんこというか、なんというかちょっとお固い感じで、鋼牙とはまた違うタイプです。鋼牙と零がどちらも剣を使っていたので、槍を使うというのも目新しい。コートは白で鋼牙とかぶっていますが、動く度にプリーツに仕込まれた赤が目にも鮮やか。
また、1期ではガキっぽさがあり、かつ手を出すのも早かった零が、今度は喧嘩を止める立場になるというのも成長が見られて面白い話です。

物語的にはそこは翼だろーーーー!?という場所もあるんですが、やっぱり鋼牙は強い。

見るならば、通常版と長編版があるのですが、絶対に長編版。長編版のほうがお安いですし、なにより最後のシーンが少しだけ追加されています。お安くなったディレクターズ・カット版と思って間違いない。そして鋼牙とカオルはやっぱり少女漫画何だなーという感じ。1期初期の鋼牙からしたら、攻撃の手を止める自分なんて想像もつかないだろうと思う。

RED REQUIEM

牙狼 [GARO]~RED REQUIEM~ コンプリートBOX [Blu-ray]

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劇場版牙狼。5年?ぐらいぶりに突然映画になって帰ってきた牙狼パチマネーかな?

出張を命じられた鋼牙。その行き先は、通常のホラーの数倍強い魔獣、使徒ホラーの出る場所だった。向かった先にいたのは鏡のホラーであるカルマ。その地の魔戒法師であるアカザとシグト、また騎士になりたい法師の少女・烈花とともに、鋼牙はカルマと、そしてその手下であるクルスとシオンと戦う。

登場キャラの烈花が良いキャラしています。魔戒騎士になりたかった女の子。一人称は俺で、筆をブンブンと動かしまくって戦います。体術もかなりのもので、邪美とタメはれるレベル。また、術が水系統なので目にも涼やか。
そして、彼女にくっついてるシグトがめっちゃ可愛いです。図体でかいのに、戦うときは魔道具である号竜に半ば頼っているのが可愛い。

アクションはやっぱりすごいです。今回ホラーであるクルスと鋼牙の戦闘が、超高速アクションというかんじで見てて本当に面白いし迫力がある。鋼牙がふっ飛ばされるシーンなんかすごかったです。
アクションだけではなく泣き所もしっかり。ばっちり泣かされました。

個人的にめっちゃ思い入れの強い牙狼。映画館通ったり、パンフの入荷が遅れて見ない日なのに行ったりとめっちゃ思い入れ強いやつ。

3D映画だったのですが、3Dってすげーーーー!! となります。鋼牙がこちらに突きつけてくる剣がすぐ目の前まで迫ってきたり、割れたガラスが自分の周囲に散らばったり。そういったものがぜんぶ3Dで見れるというのはとてもおもしろかったです。 しかし弊害があり、私が見た映画館では画面が数段階暗くなります。そのため、あかどうにて面々が会話するシーンなどは暗くて見づらく、眼鏡を外して見ることもしばしば。 個人的なアレなんですけれどこの映画の泣き所って3箇所あって、そのうち一個目がOPで小西遼生と出るところ(小西大樹ではなく)。二個目が烈花のシーン。三個目が歩いて行く鋼牙。必ずこのシーンで泣きました。

妖赤の罠

牙狼<GARO>?妖赤の罠?

牙狼?妖赤の罠?

使徒ホラーのうちの一体を倒すため、鋼牙が名と姿を変えてサバック(魔戒騎士天下一武道会)に参加する話。

めっちゃ適当なあらすじですけどだいたいこれであってる。個人的にはめっちゃ好きな小説版です。
読んでてキャラがいきいきしてて、また、鋼牙も零も翼もみんなかっこいい! となるので好き。三騎士揃い踏みがあるとなんだか嬉しくなります。 山刀兄妹に関してはびっくりしました。

この方法で女が魔戒騎士になるのはちょっと……と思ったり思わなかったり。というか、この流れだともう男が魔戒騎士に云々という設定は無くしてしまったほうが良かったのではと思ったり。

MAKAISENKI

牙狼、TVシリーズ2期。もしくは冴島牙狼総決算というレベルに今までの話のキャラを出番少なかろうと出している話。

ある日ホラーを倒した鋼牙のところに突如現れた赤い仮面の男が、鋼牙に破滅の刻印を刻む。一定の帰還を経て刻印を付けられた人間を死なせるという刻印を身に宿したまま、サポートにと付けられた天才魔戒法師・布道レオと共に鋼牙はこの事件の解決に向かう。刻印を付けられたのは、零や翼ら魔戒騎士のみ。果たして赤い仮面の男の目的はなんなのか。

1期がカオルの命に寿命がついている話ならば、2期は鋼牙の寿命にリミットがついている話。結局蚊帳の外のカオルだけれど、やっぱり鋼牙を救うのはカオルだなという話でもある気がする。

今作だと、1期などでは2号的ポジションだった零にもスポットライトがあたり、単独主役回などがあります。零ファン嬉しい。しかし、その話の大半がシリアスめというかハッピーエンドとなりづらい話なので、ちょっとさみしい気もする。(しかし、これだと零のお菓子好きの設定が微妙に小説とズレないか?と気になった)

今回の追加キャラであるレオくんは、ちょっとヘタレな感じもするけれども天才魔戒法師。レッドレクイエムでシグトが使用していた号竜の製作者でもあり、機械系にもめっぽう強い。というか魔道具系にかなり強い。 見ていて絶対裏があるだろー? と思っていましたがまさかそう来るとは系キャラでした。

というか、今作は伏線が全然わからなくて! 見終わってからぜひとも「牙狼GARO>~MAKAISENKI~ 伏線さまざま」の動画を見てください。これを見ると全部謎がとけてスッキリします。

鋼牙とカオルはなんというか、もう鋼牙の家老大切にしっぷりがなんというか……wラスボスを倒す理由というか流れというか、あの展開はなんかもう、お前……としか言いようがありませんでした。
それと、レッドレクイエムで登場したシグトと烈花っぽい子が閑岱にいるのがとっても面白い。この頃からシグトは烈花に振り回されてたんだなーとw

ZERO

多分このくらいの時系列かな?
オーディオコメンタリーで、涼邑零とカインが25歳、ユナが16歳と言っていたのと、蒼哭ノ魔竜ラストでは髭の生えていた零がこの話だと髭が生えていないので。

涼邑零が主人公の映画? ファミ劇放送が最初で、それから映画館でディレクターズ・カット版が上映。しかし藤田玲さんのプロフなんか見てるとたいてい映画扱いされているので映画かもしれない。

零のところにやってきたのは、女ながらに魔戒剣を使う少女・ユナと、傘を持つ魔戒法師・カイン。この二人とともに、最近コミュニティなるものを作って人を食らっているホラー・リングを倒せと命じられた。リングは、犯罪を犯した人間を保護するコミュニティを作っている。このコミュニティの掟は簡単。一定の期間に一度、コミュニティの中から生贄となる人間を出す。それだけで、後は犯罪者であろうと保護される。そして、コミュニティを形成するホラーたちは、それ以外の人間は襲わない。ホラーの理論が正しいのか、ホラーを倒すという零が正しいのか。

一身上の都合により(小林靖子脚本が好きではない)あまり好きではない話です。オーディオコメンタリーはめっちゃ好きです。マミー! とか大爆笑しました。
映画館で見たものよりも、ソフト版のほうが更に映像が追加されています。カインがユナのことを好きというくだりなんかはソフト版しか入っていなかったはず。

ユナのあれこれとか見ていると、もう頑張って魔戒騎士は男だけにしなくても良いのではないかな……と思わなくもない。

桃幻の笛

多分このあたり。流れ的にMAKAISNKIの後っぽい感じなので。

邪美と烈花、女子二人がメインの話。
邪美の元に、元老院より協力を求める使者が来る。ほぼ同じ頃、烈花の元には良い笛を持つという女が現れる。謎の女達の目的とは、という女メイン物語。登場人物は烈花父とシグト以外全員女の物語(しかしシグトにフラグは立たない)。

しかしシグトにフラグは立たない
烈花を助けに現れたというのにあんまりだよ!!

なんというか、どう説明したらいいのか、ドキッ! 女だらけの物語! 百合もあるよ! というかんじかな……としか説明できない。最後にシグトに言われてぱっと離れる烈花と邪美がなんだかとてもそういう雰囲気を醸し出していました。

邪美がさり気なく翼を意識してか耳飾りを鳴らしてみたり、鋼牙のことを示唆する台詞を話していたりと、地味に他男性陣に関しても出していてくれているのが嬉しかった話。

蒼哭ノ魔竜

冴島鋼牙の出演する牙狼、ラストの物語。

MAKAISENKIラストでガジャリと契約をした鋼牙は、ガジャリに言われ嘆きの牙というアイテムを持ってくるという任務を請け負う。しかし、現地について目覚めた時には、いつもの白コートや牙狼剣、ザルバなどが手元から消えていた。右も左もわからないままに歩く鋼牙が助けたのは、その地を納めるジュダムへの貢物として持っていかれるところだった少女・メル。彼女と共に、鋼牙はジュダムを倒しに向かう。

白コートがトレードマークとも言える冴島鋼牙が、コートもはおらず魔戒剣も持たず、ザルバも持たない状態で動くのがこの映画。なお3Dではない。
鋼牙が真っ黒い恰好をしているのはなんとなく物珍しい感じがします。見ていて面白い。

鋼牙が道中ひょんなことで名を与えてしまい、そして姿を得た男・カカシがイイキャラしてます。カカシとの戦闘や共闘が見どころ。

牙狼にしては珍しい、全力ファンタジーな物語です。今までの牙狼も鋼牙の恰好だの翼の恰好だのホラーだのとファンタジー要素はありましたが、これはもっと圧倒的なファンタジー。その他の牙狼が日常に潜むローファンタジーという感じなのに対して、これは異世界を舞台にしたハイファンタジー。そのため、他の牙狼とは毛色が違います。

ソフト版のみ特典として、映画館で上映されたものにプラスして、MAKAISENKIのラストにつながる映像が入っています。むしろ何故これをいれてくれなかった……! と思ったのですが、一応TVシリーズを知らないファン向けの映画なので、ソフトじゃないと入れづらかったのかも。

鋼の咆哮

牙狼<GARO>魔戒騎士列伝 鋼の咆哮

牙狼<GARO>魔戒騎士列伝 鋼の咆哮

絶版済みムック。図書館に頼めば取り寄せてくれることが多いです。

とある老いた執事が、魔戒騎士を目指す少年に話す、魔戒騎士や魔戒法師の成り立ち、ホラーなどについての話。そして、少年のところに帰ってきた白いコートの父。個展の準備を終えて帰ってきた料理の下手な母。白いコートの父のところに遊びに来た、黒いコートの甘いもの好きの男。そして、少年は最後に自分の名を告げる。「雷牙」と。

設定画っぽい雨宮監督の絵と、フィギュアの写真、それから白夜の魔獣までのあらすじ説明入りのムックです。
しかし、特筆すべきは上記の物語。白いコートの父と画家の母ということで、鋼牙とカオルの夫婦とその子供の物語、と言われていた話。
実際にはこの次に出てくる魔戒ノ花発表頃に雨宮監督より明言はされていないと言われている(そのため魔戒ノ花では鋼牙とカオルの扱いが非常に面白いことになっている)のですが、多分そうだと思って問題ないかと。

おじさんと呼ばれる零や、この頃一応老いてる様子のあるゴンザなどが面白いです。

魔戒ノ花

石版に封じられていた魔獣・エイリスが復活した。時の黄金騎士ガロである冴島雷牙は、その封印を命じられる。彼のところに元老院より派遣されてきたのは、エイリスの気配がわかる人型魔道具マ号ユリ型通称マユリ。そして、空を飛べる魔戒騎士・クロウ。彼らとともに、雷牙はエイリス封印のために奔走する。

冴島雷牙は、冴島鋼牙と全く持って違うキャラ。鋼牙が無口で笑わない魔戒騎士ならば、その子供であると思われる雷牙は、よく笑い、女の子には素直に可愛いと言える、笑顔の素敵な魔戒騎士一体誰に育てられたらこうなるんだ、というのは作中で明かされる。よく喋りよく笑うので、鋼牙の非コミュっぷり対応用っぽい雰囲気もあったザルバがあんまり生かされなくて残念。
そして人型魔道具であるマユリ。1期では人っぽくなかった鋼牙が人間になっていく物語ならば、今作はヒロインであるマユリが人としての感情を得ていくまでの物語。エンディングで次第に可愛くなっていくマユリが素敵。 そんでもって、前作で零ポジかなーと思われたものの、実際零ほどは活躍していない、むしろ青臭いポジションの少年がクロウ。

上記の雷牙が主人公に! という物語。そのため、今までの作に出ていた物がちらほら出ていたりもする話(ぶっちゃけ過去キャラに一部食われ気味……と思わなくもない)。
例えば誰かさんの筆だったり、誰かさんのかいた絵だったり、そんな小さなものが物語の端っこにあふれています。
というか、前述の通り、雷牙の師匠(みんなが想像しているあの人)の登場にぶったまげた。テレビ放送版ではOPに名前が出ていないため、完璧にサプライズ登場でした。

 

以上、個人的な感想と感想と感想を織り交ぜながらの冴島牙狼の紹介でした。
これの他に、完璧に別シリーズとして闇を照らすもの(基本的に冴島牙狼が最強俺TUEEEEEEEならば、こちらは成長シリーズとしての牙狼)、アニメシリーズなどがあります。アクションが好き、かっこいい話が好き、剣が好き、剣vs銃が見たい、おねーちゃんのおっぱいが見たい、そんなどんな気持ちでもいいからとにかく! 牙狼を! 見て! 現在放送中はGOD STREAM翔。これもまた終盤で熱い展開です。そしてもうすぐアニメ版牙狼も始まります!

 

個人的な話。
一年とちょっと前ぐらいの魔戒ノ花で、雷牙の師匠登場回、師匠役キャストさんが珍しくツイッターで実況してるなーと思って見てたら突然実況ネタバレが開始され、スター・チャンネルで一周遅れの私は呆然としながらそれを眺め、我に返って慌ててツイッターを閉じるという行動を指定ましたとさ。他のキャストさんやスタッフさんがネタバレしないように心がけている中、写真まであげるという全力具合に次の週見てから大爆笑でした。ちょうど舞台コナンのあとで藤田さんにぎゃーぎゃー言ってる時期だったからダメージすごかった……。

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