日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

眠れない悪魔と鳥籠の歌姫

眠れない悪魔と鳥籠の歌姫 (一迅社文庫アイリス)

ひょんなことから悪魔に憑かれ、眠ってしまえばその悪魔が暴れるからと眠ること無く必死で起きている青年が見つけたのは、悪魔をも眠らせる歌声を持つ精霊使いの少女。これでやっと眠れるとばかりに青年は少女を買い込んで、枕として一緒に暮らすことにする、という物語。
元官僚の青年と、盗賊団の首領の娘であり精霊使いの少女。シリアスめ恋愛色それなりに薄めのファンタジー。

 

主人公のニーナが気が強めで分をわきまえている少女なので、読んでてうざさも無くて可愛かったです。
ただ、彼女の精霊使いって設定って意味あったのかな? と思ったり。普段から精霊を使って火をおこしたりとかしてたらわかるんだけど、最後の戦闘シーンになるまで全然出てこなかったので、あんまり意味がないなーと思いました。もうちょっと普段から使ってみたら楽しそうなのに。
精霊を使って一個小隊を片付けるだけの力があるんなら、あの場にいる人間全員片付けるとか、なんとかする方法もあったんじゃないのかなー。

相手役のアルドは、紹介にはナルシストと書いてあったけど、口が悪い強情っ張りなだけでふつーに可愛かったです。ツンデレが好きなので可愛い感じ。もうちょっとデレが無くても好きです。
ニーナがいれば眠れる、の根拠がわかんなくて、こいつもしニーナがいたから眠れたのではなく眠り始めにニーナが歌っていたから眠れただけだったらどうするつもりだったんだろうと気になりました。なんというか、ツメが甘いかんじ。眠りたすぎて頭いっぱいいっぱいだったんだろうなとしか。

……なんというか、まとめてて思ったんだけどちょこちょこ話の中でここってなんで……? と思う部分が多くてあんまり話にのめり込めなかったかも。
先の巻もあるみたいなので、読んでみて続きがどうなってるのかとか知りたいです。

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