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日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。

 

簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。

簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。

 

 安い旬の素材をフル活用。料理は見た目が9割。タイムラインで時短。人気ジャーナリストが提案する、家庭料理革命!3ステップでつくれる、センスのいい食卓。 

 料理についてのエッセイ本

最初はネットでほうれん草のおひたしについてググっている最中にこちらの記事を見つけ、気になったので購入してみました。

eriii.pya.jp

上記の記事の方法で作ったほうれん草のおひたしは、今まで食べてたおひたしと違ってしゃっきりしてとても美味しかったです。

てっきりレシピ本かなと思ってたんですが、中身は著者の料理エッセイでした。

うーん、おそらく生きてきた年代や場所が違ったので、著者の言うナポリタンだのは全然わかんないし、ヤンママ部分に至ってははーそうですかーそういうふうに見る人もいるんですねーへーそうですかーと流さないと何言ってんだこのおっさんという気分になりました。

いくつか料理のレシピもあったのですが、大半が「さっとひとふり」「醤油を一回し」なので、ある程度料理ができてて味付けだとかを自分の舌でイケる人じゃないと厳しいかも。

家で作れる飯を出来るだけ旨く食おうというテーマのエッセイなので、自炊をしてしばらく経って慣れてきて、もっと毎日うまい物を食いたいという人にはオススメ。トマトで作るスープ(材料をざく切りにして炒めてからトマト投入するってやつ)なんか、材料がとても簡単なのに美味しそうでした。

レインボーの味つけ

食材を決め、味を「甘い」「酸っぱい」「塩」「醤油」「味噌」「カレー」「クリーム」から決め、そうすることにより必然的に調理法も決まってくるというのは面白かったです。当然のことかもしれないけど個人的には目鱗。いつも醤油ばっかりの茶色い料理だったので。
それに対応している調理法もいくつか乗っているのでその部分は役立ちました。

それ以外にも、季節に応じて実際作られた料理の献立と一連の流れも乗っていて、同じようなものを作るんだったら便利かも。

何度もいうが、料理エッセイ本

エッセイとはよーするに作者の心情だのなんだのを読まされる本なので、それが合わなきゃ読みづらいなと思います。私はこの著者とは合いませんでした。でも料理は美味しそうだし気になるものもあるので、それは作ってみたい。

だいたいネットにかかれていたものを再録という形のようなのですが、個人的には下記の水炊きが食べてみたい。

honz.jp

問題はうち、ポン酢ないんだよな。買ってこないと。

中に書かれている食べ物の描写なんかは美味しそうなのに、どうにも読んでいるうちに著者のドヤ顔が浮かんでくるような、どこか読んでいてあまり好みではない本でした。

料理が美味しそうといえば、北森鴻作品が好きです。北森鴻作品といえばこの「家めしこそ~」とは真逆でとにかく手がかかった料理ばっかりなんだけどめちゃくちゃ美味しそうで、お腹がすいているときに読むもんじゃねえなと何度も思ったものでした。
一番食べてみたいのは、「メインディッシュ」に出てきたグルテンのフリッター。小麦粉高騰しているうちは食べられなそうだけど、もう少しして安くなったら食べたいです。

メイン・ディッシュ (集英社文庫)

メイン・ディッシュ (集英社文庫)

 

 メインディッシュも好きだけど、香菜里屋もぜひとも一度行ってみたい。もう閉店しちゃったwけど。読むたびに美味しそうだと思ってたなー。

花の下にて春死なむ (講談社文庫)

花の下にて春死なむ (講談社文庫)

 

 

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