日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

腹痛から入院になった話。

そういえば、先日入院してきました。
飯を食ってしばらくしてから唐突に右脇腹を中心に痛くなりまして、てっきり腹下しかなと思ってトイレ行っても上からもしたからも出るものは出ず、なんだこれはと思いながらだんだんとひどくなる痛みにのたうちまわっていました。

めちゃくちゃ痛い時って吐き気もするんですね。
消化器というか腸がものすごく弱いのでよく腹は下すのですが、あそこまで痛いのは初めてでした。

風呂に入っているときはそんなに痛くなかったと思い出し、腹を温めるためと思って風呂に入ろうとするも痛みで頭が朦朧として着衣状態でそのまま風呂に入り、それでも痛みが取れないので呻きながら着衣状態で風呂からあがり、着替えて布団に潜り込み、でも痛みは抜けずに唸っていました。


結局家族から救急車を呼ばれたのですが、一番近くの病院はヤブと有名なのでそこだけはやめてくれとお願いして、隊員さんに違う病院に連絡を取っていただきました。
そのときにやっとまともに思い出したのですが、その日の2週間ほど前に謎の腹痛で悶えて(それでもその日の腹痛よりはマシだったけれど)救急病院に行っていました。その時の診断結果は便秘。ただし、ちょっと膀胱が腫れているとのこと。
最終的にそのあたりの最終受け入れ病院? 名前ちょっと怪しいのですが、そういうところに連れて行ってもらいました。

 

病院についた頃になると仰向けで足を伸ばすだけで泣くほど痛くなっていました。この歳になって泣きながら「痛い、痛いやめて」と言い続けることになるとは思いませんでした。
泣きながらCRIでしたっけ、断面図撮って(これで仰向けになるのがとてつもなく痛かった)、痛みで仰向けになれないので採血はほとんど出来ず。途中で強い痛み止めを入れてもらってやっと痛みが治まり、そのあたりで寝落ちしました。
これがだいたい日付変わる頃の話。

次の日の朝6時辺りに痛みで目が覚めて、「お願いします痛み止めください」と看護婦さんに頼んだ所痛み止めは使ってもらえたのですが弱いものだったらしく全く効かず、そのまま10分おきにまどろんでは目が覚めてそのたびにナースコール押して痛み止め使ってくださいとお願いし続ける邪魔な間者になりました。あの時は本当に申し訳ありません。
普段寝付きの良すぎる自分があんなにも眠れないことがあるとは思いませんでした。
その後何時だったかに強い痛み止めを使ってもらい、なんとな再度睡眠。その後は起きてからもちゃんと痛み止めが効いているのかそこまで痛くはありませんでした。

昼近くに家族が来て、現状の説明と入院の説明がありました。
病名は卵巣嚢腫。通常なら胡桃大の右の卵巣が、現在10cmまで腫れ上がっている。更にそれが捻転を起こしているということでした。
本来ならばこの病院では緊急はほとんど受け付けないので結果が出次第他の病院に移転という形になるところでしたが、状態が状態でやばいのでそのまま手術台が空き次第手術ということになりました。

それで思い出したのが先日病院に行った時のことで、その時は尿を我慢しているのか膀胱が大きくなっている、膀胱が腫れていると言われました。
トイレにいった直後だったので我慢はしてないのだけどと思っていたのですが、なんのことはない、大きくなった卵巣が膀胱の前も覆っていて、婦人科担当ではない医者先生が見間違えたのでした。

そのまま、午後になって手術。全身麻酔で腹腔鏡を使用しての手術。右とへそと左に穴が開くということでした。若い女子としては、看護婦さんに剃毛プレイされたのが非常に恥ずかしかったです。毛深いので下っ腹のあたりから刈り取られました。
どうでもいいですが、10年以上前に全身麻酔をしたときはぶっとくてめちゃくちゃ痛い注射を右と左の肩のあたりに突き刺したのでまたああいうのがあるかと思ったら、現在はビニールの浮き輪みたいな臭いのするガスを吸うだけでした。数回吸ったらふわっと意識が遠のいて、そのままぐっすりでした。

目が覚めたら無事手術終了。酸素呼吸器が鼻についていて邪魔で取り外したかったのですが駄目と言われてつけっぱなしでした。
あと尿瓶でしたっけ、あれがくっついていました。なんというか、びびりますね……。
その後全身がだるくて1日20時間睡眠をしていたり、食事が半端でなく美味しくて毎日飯の時間が楽しみだったり(食った直後10分後には寝ているような生活)、妙に肩が凝ってその痛みで生まれて初めてロキソニンを使ってみたりと初めてだらけでした。産婦人科で検診のときに普通に使うっぽい、下を脱いで座った状態でいるとM字開脚状態で足を広げられる椅子が面白くて爆笑していました。

わかったこととしては、とりあえず腹がいたいなと思ったら医者に行け、女子の場合は婦人科も考慮に入れろということです。
同じような腹の痛み自体は確か2年ほど前からずっとあって、けれども1~2時間程度でいつも収まるのでそれほど気にしていませんでした。医師の話では私の卵巣は2回転ちょいほどねじれていて、ゆっくりゆっくり徐々にねじれていったのだろうとのこと。今まであった謎の腹痛が多分それの前兆だったんだと思います。

あと、病院食は病院によってはめっちゃ美味しいってことはすごくよくわかりました。

 

卵巣の病気  月経の不調から卵巣がんまで (健康ライブラリー)

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