日々放置プレイ

読んだ本と見た舞台の感想

freoにLunalysを設置した

前提

こことは別で、freoでウェブサイトをやっています。

freoのサイトでアクセス解析をするために、外部のアクセス解析プラグインを利用。
しかし、長期間使用していたところどんどんデータベースのファイルサイズが大きくなり、freo自体が動作が遅くなってきたため(これは私の使い方が悪い)別のアクセス解析を使おうと思いました。

導入

導入したのはLunalys。

act.st

理由としては、わかる内容が多いこと、PHPに組み込めることから選択。

書かれている通りにconf.ini、pass.iniを変更しアップロード。data/のパーミッションも707に変更。
しかし、lunalys/analyzer/index.phpにアクセスしても403エラー。
readmeに.htaccessを削除しても良いと合ったのでフォルダ内の.htaccessを削除したところ、無事表示された。

その後、アクセス解析ページに表示されている解析タグをfreoのtemplate/footerに記述する(私のサイトはレスポンシブでスマホ・PC同一ページ表示させているのでここにのみ記述)。
この際freoでは<?php~タグは使用できないため、{php}へ変更。

テンプレート内にPHPプログラムを記述する | freo.jp

数回ためしてみてtracker.phpでは動かなかったため、write.phpのほうを使用。

include('/home/(略)lunalys/analyzer/write.php');ってあったけれども本当にこれで動くの?などと疑って勝手にinclude('http://~(略)~lunalys/analyzer/write.php');に変更したけれども、こっちでは動きませんでした。書いてあるやつだと動いたので勝手な変更、ダメ、ゼッタイ。

結果

これで計測出来ていることを確認した上でアクセス解析プラグインを削除、DBからも消した結果、SQLiteのデータベースが38M→13Mに容量削減。
動きも随分と早くなりました。

問題

パスワードプラグインを使用しているため、アクセス解析上ではどのページもサイト名しか表示されない(アドレスは取得できている)。
現在気が向いた時にページタイトルを一件一件記入しています。面倒くさいけど軽いのでしょうがない。

アニメ「されど罪人は竜と踊る」1話を見た。脚本と構成が微妙。

謎の半年の延期を経てやっと放送されたアニメ・されど罪人は竜と踊る
TBSは映らないのでBS待ちかな~と思っていたらアマゾンビデオに入っていたのでそっちで見ることにしました。プライムにはないんだね。

というか既にニコニコにも入ってるっぽいのに公式からは特にアナウンスなしで、視聴者増やす気あるんだろうか……。
ネット放送多いんだからそのあたりどこで配信既に開始してるか発表してほしいんだけど。

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ちなみに原作は既刊はガガガ・スニーカー版含めて全巻既読済み。最新刊まで読んでます。

ギギナの顔の作画が良い

見ていてもうとにかく「ギギナの顔の作画が良い!」って何回も言ってしまった。どんなシーンでも絶対に崩さないという強い意思を感じる。すごい。ギギナの顔すごい。
その分細かめの衣装に関しては最初から出さない方向なのか、原作で着てた記憶のないマント着てるのが印象的。まあ細かいしな。
戦闘シーンだろうと日常シーンだろうと、どんな場所だろうと絶対にギギナの顔は崩さない! 美形! という熱い意思を感じた。実際ガユス視点である原作でもギギナの顔は最高に美しいものだしそれが延々と描写され続けるので間違ってないと思う。

原作がこれだからね……。

アニメ化することでこいつこんな顔だっけ? みたいな原作ではイラストがなかったキャラにビジュアルがついたのも面白かった。サザーランお前だよ。
サザーランはもっと小太りで髪の短いおっさんみたいなイメージがあったのでビジュアル結構びっくりしたかも。

ジヴーニャは個人的にはあまり可愛くないと思ってしまった。
個人的には灰原薬版コミカライズの絵のジヴが一番好きです。アニメでは髪が外ハネ強くてばさばさかつ耳がツンででかいのがとにかくアップになっててうーん……。
あとファンタジーの世界の住人とはいえ服装が胸の谷間強調しているなぞファンタジー服っぽいあたりも気になってしまった。

とはいえ、やばいぐらいの作画崩壊もなく、ビジュアル解釈違い以外はギギナの顔がとにかく良くてすごくてよかったです。延期しただけある。

気になったのは脚本と構成

初見殺しの説明省き。
咒式についての細かい発動方法を削るなどならまだわかるけれども、冒頭の竜を倒すシーンが原作読んでてもああ?となった。

あれは、竜が結界を張っている、だからギギナが竜に剣をぶっ刺し剣の柄を結界の外に出し、それを避雷針にして電撃を浴びせ、ダメージを与えたところで剣でぶった切る、というシーン。
けれども、あのアニメの描写じゃそれが全然説明できてなかった。もうちょっと竜の結界がどの範囲なのかを絵面で出したり、結界から剣の柄が出てるところをわかりやすく見せたり出来なかったものなのかな。

これ以外にも、冒頭の咒式叫び→ギギナによる突っ込みからの流れがなくなったことで、テンポが良くなった反面、それによって咒式がそれぞれ組み立てられ実行されている、それぞれ適当に出してるわけじゃなくて種類があるということがわからなくなっている。

個人的には化学式が展開されるような咒式シーンがいいなーと思ってたこともあって結構がっかりした。魔法じゃん……。
あのガユスの一人称でばーっと流れるように書かれる咒式の説明に心躍らせた中学時代の興奮が全部無くなってしまった感じがある。

咒式の説明については、冒頭の宙界の瞳を転がしながらのガユス独白シーンよりは、ガユスの予備校教師シーンをいれたほうが良いんじゃないかなって思った。
予備校シーンは原作を読んでるときはそんなに意識しなかったけれど、咒式とは何か、ガユスが他人に慕われやすい性格である、バイトをするぐらい事務所が金銭的に困窮している、咒式がただの魔法ではなく体系付けられた学問であり予備校で教えるぐらいに日常に密接したものであることを表現するのに良いシーンだったんだなあと認識できた。
ここの予備校シーンのついでに戦術の避雷針にして電撃を通すあたりについて回想っぽく説明したら、その部分がどんだけすごいことだったのかもわかるのに。
尺的に削れる場所はどこだろうって考えてたけど、ニドヴォルグについての説明をアーゼルではなくサザーランに……って思ったところでそれはガガガ版ではなくスニーカー版準拠になるから無理かと思い直した。

 

話において盛り上がりと感じた部分が冒頭の竜との戦いだけで、あとは日常説明に終始してたのも気になった。
これからの登場人物の説明(アーゼルやホートン、モルディーン、ジヴ、ニドヴォルグ)が行われ、でもそれで終わってしまう。せめてラストにニドヴォルグによる咒式士殺しでやべえ! っていうのをもっと強調してほしかった。
なんとなくで後半は終わってしまった印象があった。

原作通り、原作に沿った脚本ではあるけれど、逆にそのためにテンポが悪くなった印象がある。順序はずれるけれどもニドヴォルグ遭遇までやってたら緊張感出て次回へ! だったのにな、とか色々思う。

ただそのまま原作通りにするのではなく、もう少し盛り上がって面白いと思えるアニメになってほしかったなというのが1話の感想。これじゃ完全に原作ファン以外は置いてけぼりになっている気がする。

 

以前見た脚本家・小林靖子女史のインタビューで

―― 基本的なことで恐縮なんですけど、小林さんはアニメの「シリーズ構成」をたくさんされています。この「シリーズ構成」というのはどういう仕事なんですか?
 
小林 例えば今回1クールでこの原作のこの回からこの回までをやりますって決まったら、「じゃあ第1話に原作のどことどこをどう入れていくか」という割り振りを決めます。たとえば週刊誌連載の漫画3週分を、実質20分のアニメ1話分にそのまま収めると、20分の中で3回はヤマ場ができちゃうんです。なぜかというと、週刊誌連載は1回ごとにヤマ場があるから。これだと、グチャグチャの落ち着きのないアニメになっちゃうので、連載3週分の話をうまくクライマックス1回の話に調整する――そんなふうに頭をひねるという仕事ですね。
 
―― 平均化するような作業なんですね。
 
小林 いくら原作ファンに「あのセリフを落としやがって」とか「変えやがって」って言われようが、やっぱりアニメとして面白くするというところに専念します。

bunshun.jp

というものがあって、再構成や展開の変更で、物語として面白くさせるやりかたってあるんだなと思った、っていうのをふと思い出した。

2話も見るし特典小説求めて円盤も買うとは思うけれどもうーん……というとこはあるかも。ガガガは特典小説そのうち再録するよね。